「VRMコンソーシアム」にピクシブも参画しました!
「VRMコンソーシアム」はVRoidユーザーのみなさまもすでに活用している3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的としています。
VRMを使いやすく、便利にするために企業の枠を超えて協力し、世界標準を目指します!
またロゴを担当しています!
VRMとは 一般社団法人VRMコンソーシアム
VR時代の3Dキャラクター・アバター使用を想定したプラットフォーム非依存のファイル形式です。
従来の3Dモデルとしてのテクスチャやボーンといった情報に加え、視線設定など一人称で操作するアバターに必要な情報を扱えるようにし、環境により異なるスケールや座標系などを統一することで、3Dアバターが配信・ゲームなどあらゆるプラットフォームで使用されることを想定しています。
また、人が操作して人格を演じるアバターの特性を考慮して、このアバターを他人が使用しても良いか、暴力表現をしても良いか、などアバター特有の権利までもファイルに埋め込むことが可能です。
将来的には3Dモデルの権利保護の機能を兼ね備え、アイテムやアバターの着せ替え販売を実現するなど3Dモデルが流通する際の標準フォーマットを目指していきます。