【PLAY VRoid】vol.9　pixivFACTORYとVRoid Studioで実現！うちのことお揃いTシャツづくり

2020.8.28

いつもVRoidをご利用いただきありがとうございます。

VRoidの楽しみ方を毎週金曜日にお届けする夏限定企画「PLAY VRoid」。気づけば8月も終盤…みなさま、夏休みの宿題は無事終えましたか？
実はVRoid開発チームも、この夏に自由研究に取り組んでいたのです！その名も「リアルとバーチャルのファッション〜うちのことお揃いコーデに挑戦〜」プロジェクト！

本日は、無限の可能性を秘めたマル秘オリジナルTシャツの制作テクニックをお届けします。合わせてなんとPLAY VRoidオリジナルのTシャツデザインを2種プレゼント！どうぞお見逃しなく！

pixivFACTORY & VRoidで「うちのこ」お揃いコーデを叶えよう！

VRoid Studioでお着替えしたり、BOOTHでテクスチャをお買い物するとき……。「現実でも着れたらな〜」「うちのことお揃いにできたらな〜」と思ったことはありませんか？

その願い、pixivFACTORYで叶います！
実はpixivFACTORYの「フルグラフィックTシャツ」と、VRoid Studioの「Tシャツ」テクスチャのデザインテンプレートは同じになっているので、デザインさえ作ってしまえば、おそろいコーデがサクッとできちゃうのです！

さっそく作り方を解説していきましょう。今回は、フルグラフィックに映えるテキスタイル（総柄）デザインでTシャツをつくってみます。

①まずはデザインを作成

グラフィックTシャツにはいろいろなジャンルがありますが、取り回しがしやすいのがテキスタイルデザイン。今回は、「PLAY VRoid」ロゴの文字を活かしたカラフルなテキスタイルを制作してみました。

「PLAY VRoid」ロゴの文字を活かしたカラフルなテキスタイル

pixivFACTORYのフルグラフィックTシャツは、表と裏で1枚ずつデザインを入稿します。もちろん表と裏で同じデザインでもOKなのですが、工夫するのも◎。今回は、裏面のデザイン用に、反転させた画像を用意して臨みます。

②画像1枚から簡単に！pixivFACTORYで注文

フルグラフィックTシャツ

まずはリアルのTシャツを作ってみましょう。グッズ制作サービスpixivFACTORYでは、ブラウザから画像をアップロードするだけで簡単にグッズをつくることができます。

つくってみる1

サイトの「つくってみる」をクリックすると、さっそくデザイン制作画面が表示されます。VRoid Studioに慣れたみなさまなら、この水色と青の線で描かれた形状をどこかで見覚えがあるのでは…？（答え合わせはのちほど！）

つくってみる2

さっそく作ったデザイン画像をアップロード。表面と裏面にそれぞれデザインを登録します。なんとこれだけで入稿データは完成！

つくってみる3

完成イメージ図を確認したら、注文して完了！おうちに実物が届くのを待ちましょう！

③到着を待つ間にバーチャルでお着替え

Tシャツの到着を待つ間に、バーチャルでお着替え！VRoid Studioでうちのこにも着せてあげましょう。

「Tシャツ」衣装にテクスチャをインポートする

「Tシャツ」衣装にインポートするテクスチャは、VRoid StudioのTシャツテクスチャガイドに合わせて、最初に制作したデザイン画像を普段お使いの画像編集ソフトで1枚のテクスチャ画像にするだけでOK！表面が上、裏面が下になっていれば完璧です。

さて、みなさま、お気づきでしょうか。pixivFACTORYのフルグラフィックTシャツのデザインガイドと、VRoid StudioのTシャツのデザインガイドの形は同じなのです！
ここだけの話、これはVRoidユーザーのみなさまがリアルとバーチャルでファッションを楽しめるように、開発チームが用意したひみつのスペシャル仕様。ぜひご活用ください！
※pixivFACTORY用は表と裏の画像データ2枚。VRoid Studio用は表と裏を1枚にまとめた画像データ1枚を用意することでおそろいデザインを再現できます。

キャラのお着替えが終わったら、さっそくVRoid Hubにアップロードしておきましょう。