いつもVRoid Hubをご利用いただきありがとうございます。

ピクシブ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：國枝信吾）は、3Dキャラクターのためのプラットホーム『VRoid Hub』において、ソニー株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO: 槙 公雄）のモバイルモーションキャプチャー『mocopi（モコピ）』との連携を開始したことをお知らせいたします。(※1)(※2)

・VRoid Hub： https://hub.vroid.com/

・モバイルモーションキャプチャー mocopi： https://www.sony.jp/mocopi/

『mocopi』とスマートフォン(※3)があれば、大掛かりなスタジオがなくても手軽にアバター動画の撮影やモーションデータの制作が実現できます。従来は、『mocopi』で撮影したい3Dモデルデータ（VRMファイル）を個別にスマートフォンに格納することで自分の3Dモデルを使用することができましたが、今回のVRoid Hub連携によって、VRoid Hubにアップロードされた自分の3Dモデルデータをネットワーク経由で簡単に呼び出して利用できるようになりました。もちろん自分のモデルだけではなく、VRoid Hubに登録されている他のユーザーのモデル(※4)を使用することも可能です。

(※1)『mocopi』は現在日本のみでの販売。今後、海外への展開も予定しております。

(※2) 今回はiOS版のみのリリースとなります。Android版は近日中のリリースを予定しております。

(※3) 対応するスマートフォンは『mocopi』商品サイト（https://www.sony.jp/mocopi/）をご確認ください。

(※4)「モデル登録者以外の利用OK」で登録されているモデルのみ利用できます。連携モデルに設定された利用条件によっては該当アプリケーションで利用できない場合もあります。

『mocopi』とは

『mocopi』は、独自技術を用いた小型で軽量なセンサーとスマートフォン（専用アプリケーション）のみで、モーションキャプチャーやVR（バーチャル・リアリティ）へのリアルタイムなモーション入力を実現するモバイルモーションキャプチャーです。全身の動きを含むアバター動画やモーションデータの制作を屋内外で手軽に実現するだけではなく、モーション入力デバイスとして、リアルタイムにアバターを操作することも可能です。
詳細は下記をご参照ください。

・『mocopi』商品サイト：https://www.sony.jp/mocopi/

・プロダクトビデオURL：https://youtu.be/ovHHpralCD8

※「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。