キモノデザイナー『JOTARO SAITO』× XWearコラボ第2弾 VRChat向け3Dアバター浴衣「ブラウジングストライプ」公開

2025.7.14

キモノデザイナー『JOTARO SAITO』と着せ替え機能『XWear』のコラボレーション第2弾として、VRChat向け3Dアバター浴衣「ブラウジングストライプ」がBOOTHで7月16日(水) 18:00から販売開始となります。

衣装はXWear対応形式で販売され、どんなアバターにも着せ替えることが可能です。

▼BOOTH商品ページ
https://jotarosaito.booth.pm/items/7117379

今回のために制作された浴衣テクスチャは、素材が持つ本来の発色とリアリティを徹底的に追求しています。実際の浴衣に使用する生地を取り寄せ、その繊細な模様を忠実にデジタルデータ化し、光の当たり方によって変わる生地の表情までも再現しました。バーチャル空間でありながら、まるで本物の浴衣をまとっているかのような確かな着用感を実現しています。

カラーバリエーションには、JOTARO SAITO氏のオリジナルアイテム3種を再現したものに加え、VRならではの表現を追求したオリジナルカラー7種をご用意。清涼感あふれるカラーリングは、お使いのアバターや訪れるワールドの雰囲気に合わせて、多彩なコーディネートをお楽しみいただけます。

ベースとなる3Dモデルは、実際の和装の型紙を元に制作。布の裁断から縫製に至るまで、その工程を忠実にシミュレートすることで生まれる、自然で美しいシルエットが特徴です。帯は、凛とした印象の「太鼓結び」と、華やかな「文庫結び」の2種類を同梱し、本格的な着こなしを手軽に再現できます。

キモノデザイナー『JOTARO SAITO』について

京都出身。祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。

メディアにも頻繁に紹介され、GACKT氏や早乙女太一氏の主演舞台の衣装を担当するなど様々な作品に衣装協力を行う。海外ではヴィクトリア・アンド・アルバート博物館「Kimono: Kyoto to Catwalk」出展。パーマネント・コレクションとして収蔵され、国際的な評価も高まっている。

2010年より唯一のキモノブランドとして東京コレクションに毎年参加。現在、GINZA SIXに旗艦店と松坂屋名古屋店をかまえる。

「伝統の進化」「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、キモノデザイナー・テキスタイルアーティストとしてプロダクトやインテリアの制作まで多方面に活躍の場を広げている。

Webサイト：https://www.jotaro.net/
Instagram：https://www.instagram.com/jotaro_saito_ginzasix/
X：https://twitter.com/jotaro_official
YouTube：https://www.youtube.com/@jotarosaitoofficialchannel8495
Facebook：https://www.facebook.com/JOTAROSAITO/

XWearについて

XWearとは、VRoid Studioの新機能「着せ替え機能」の名称、ならびに衣装・アクセサリーのデータ形式です。
XWearを利用すれば、VRoidのアバター素体はもちろん、BOOTHで購入したVRChat向けアバターにも簡単に衣装やアクセサリーを着せ替えることができます。

着せ替えたアバターはVRChatにアップロードしたり、VRMに書き出して連携アプリで使用することができます。

また、無料で配布している「XWear Packager」を使用すれば、BOOTHで購入したVRChat向け衣装やアクセサリーをXWear形式に簡単に変換できます。
すでにお持ちのアバター衣装・アクセサリーを着せ替え機能で使用したり、自作の衣装・アクセサリーをXWear形式でBOOTHで販売することが可能です。

▼詳細はこちらをご覧ください
https://vroid.com/news/26gn98sTuPJQ53LxDQRyFg